サンフレッチェ広島林卓人選手について

林卓人選手は大阪府茨木市出身のサッカー選手であります。Jリーグサンフレッチェ広島に所属しています。ポジションはゴールキーパー金光大阪高等学校を卒業します。

中学までは全国的には無名な存在で、林卓人選手金光大阪高等学校へ進学後実力を表しました。2000年高校3年生時、インターハイ出場、同年セレッソ大阪の強化指定選手として登録されました。2001年、サンフレッチェ広島と契約して、プロ選手になりました。2002年から下田崇の控えで、2ndGKになりました。J1最終節対コンサドーレ札幌戦にて林のJリーグ初出場となった。同年の天皇杯でレギュラーとして出場、広島を準決勝まで進出させる原動力と言われます。2003年の下田が怪我から復帰するあと、全く出場機会がありませんでした。

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2005年、藤ヶ谷陽介の移籍に伴い、正GKを探していたコンサドーレ札幌へ完全移籍しました。移籍直後から正GKの座を取得したが、2006年終盤に持病の腰痛が悪化でベンチ入りすらできない状況に陥りました。

2007年6月、小針清允シュナイダー潤之介の負傷に伴い、GKを探していたベガルタ仙台期限付き移籍して、早々から正GKとして起用されるようになり、小針やシュナイダーが戦線復帰を果たした後も正GKの座を譲ることはありませんでした。2009年も期限付き移籍を延長して、このシーズンはリーグ戦全51試合にフルタイム出場し、失点をリーグ最少の39に抑え、J2優勝およびJ1昇格に貢献しました。

2010年仙台に完全移籍しました。この仙台での活躍により、林は2012年2月、初のA代表入りができました。2014年、西川周作浦和レッドダイヤモンズ移籍に伴い正GKを探していたサンフレッチェ広島に完全移籍しました。10年ぶりの古巣復帰となりました。同年開幕節の対セレッソ大阪戦で219試合連続出場を達成し、これまで服部公太が持っていたリーグ戦連続出場記録を更新しました。この記録は同年に鹿島の曽ヶ端準によって破られました。

林卓人選手はサッカーに対して、諦めないでずっと頑張っている様子を大感動しました。林卓人選手が好きだったら、サンフレッチェ広島のユニフォームを着って、引き続きサンフレッチェ広島へのご応援お願いします。